魚万のこだわり
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創業 明治初期 有限会社魚万商店
明治初期創業、初代亀吉が琵琶湖の漁師より魚を買い付け、天秤棒に桶をかつぎ行商をしていました。以来、大正・昭和・平成・令和と百五十年以上、琵琶湖の鮮魚卸専門店、魚万として、お客様の立場に立って考え、自分たちが出来ることは何かと考えて、皆様のご支援と信頼により今日まで営んできました。
琵琶湖は水産物の宝庫です。全国にもまだ知られていない食材が沢山あります。琵琶湖産湖魚(鮎・モロコ・鰻)を主とし、蜆(瀬田シジミ)、ビワマス(琵琶鱒)、エビの特殊な食材を扱っているために代替え商品がありません。
他には、琵琶湖近辺で獲れた野鴨や、猪、鹿等のジビエ食材の取り扱いも始めております。
魚万商店では、貴重な琵琶湖産の世界にひとつかない食材をより多くの人に知ってもらうこが弊社の使命と思っております。
他社に負けないお客様サービスを目指し、今後とも魚万商店をより身近に感じていただければと思います。
魚万商店のこだわり
鮮魚卸として原材料へのこだわり
魚万商店から販売できる食材商品は、琵琶湖産の鮎やビワマス(琵琶鱒)、本モロコを中心とした淡水魚です。鮮魚の状態での納品や〆、さらにはプロトン冷凍での冷凍品まで多数の商品群があります。すぐにお届けできる距離のお客様は、当杜配送車にてお届けしています。
遠方のお客様には、当社自慢のプロトン冷凍で凍結した後冷凍状態でお届けしています。
魚万商店ではプロトン冷凍により、いつでも美味しく新鮮な状態を心得ております。
保存・貯蔵へのこだわり
美味しいものを美しくいただくために、魚万商店では遠方のお客様の場合プロトン冷凍をおすすめしています。緩慢冷凍の場合、最大氷結晶生成温度帯(0℃から-7℃くらい)を通過する時間が長いため、氷結晶が大きく成長しやすく、食品の細胞壁の破壊が進んでしまいます。
プロトン冷凍では、電磁波と磁束の働きを利用して一度に沢山の氷の核を生成することにより、氷の結晶が大きく成長することを防止。だから細胞壁を壊さず、解凍時のドリップを少なくできるばかりか食感も保てます。
お客様へ美味しく提案
魚万商店では、琵琶湖産である「淡水魚」の調理方法も自社で用意した厨房で研究開発しています。
「淡水魚」を今まで取り扱ったことがない方にも、琵琶湖産淡水魚の調理法をお伝えできるのも、魚万商店の強みであり、貴杜のメニューバリエーションのサポートを致します。
業務用食材を扱うレストランや居酒屋さまにもご利用頂ける食品商材もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
出荷までの流れ
琵琶湖より水揚げされた湖魚
水揚げされたばかりの魚は金属探知機で異物混入をチェックし、また魚の大きさを均一化するためにウェイトチェッカーを使い10ランクに分けることができます。
ひとつひとつ手による選別で、入念にチェックします。
状況に応じて獲れたての状態を保つためにプロントン冷凍で、真空処理を施します。
用途に応じて詰め合わせを致します。
琵琶湖 米原より、全国へ発送いたします。